理工学部とタイ・キングモンクット工科大学ラカバン校との合同シンポジウムを開催しました!

   平成29年6月15日~17日の3日間、理工学部ではタイ王国のキングモンクット工科大学ラカバン校から23名の教職員と学生3名を迎えて、両大学の理工学分野における研究紹介を目的としたシンポジウムを開催しました。 最先端技術の研究紹介が、ラカバン校16名、岩大理工学部23名の総勢39名の教員によって、パラレル形式で行われました。また、29名の両大学研究者(大学院生含む)から、ポスター発表による研究紹介もされました。最終日の17日には、御一行を一関・猊鼻渓や平泉・中尊寺、毛越寺へとお連れし、船下りを楽しんでいただいたり、世界遺産である金色堂や浄土庭園を堪能していただきました。
   今回のシンポジウムでは、研究室単位での交流が進められたり、博士課程の留学へのきっかけが生まれるなど、大きな成果が得られました。 ラカバン校のDusanee学部長からは、「次回のシンポジウムはバンコクで!」とのお言葉をいただき、今後も両大学の交流のさらなる進展が図られることになりそうです。

*会期中のダイジェスト写真 → こちらから閲覧できます。